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 2006年12月 

蜘蛛切丸事件 

昔々あるところにひとりのお侍さんがいたそうな。蜘蛛切丸という名刀の噂を耳にしたお侍さんはすっかりその刀に魅せられてしまい、仲間を募って探索の旅へ出ることにしたそうな。長い旅の末にとうとう蜘蛛切丸を見つけ出したお侍さんと仲間たち。彼らはその名刀の所有権を決めるべく賽勝負をすることにしたそうな……と昔話スタイルで書き出してはみたものの、非常に書きにくくて疲れる上にたいして面白くもないのでもうやめます。

改めて経緯を纏めますと、蜘蛛切丸を欲しがっていたお侍さんが野良募集でヒトを集めてアサルトへ行きました (蜘蛛切丸は「ワモーラファーム襲撃作戦」の鑑定品レアアイテム)。 そこでお目当ての蜘蛛切丸が出たわけです。欲しいヒトでフリーロットにしましょうということになったわけですが、冗談半分でロットした悪戯男さんが蜘蛛切丸をゲットしてしまいます。この悪戯男さん、噂によると侍はLV1 のままで、これからも育てる気はないとの事。あくまで「晒しスレ」からの話なので信憑性はアレなんですけど、どうやらこの悪戯男さんは「ネタロット」の常習犯のようでして、今回もネタのつもりでロットしてみたらうっかりゲットってな結果になってしまったらしいのです。

ネタで持っていかれちゃたまらないってことでこのお侍さん、自分のブログに事件の顛末とロット時のログSSを掲載します (この段階で「蜘蛛切丸にロット負けしてブログで晒す侍」として「晒しスレ」に晒されたようです)。 実際わたしもブログの該当エントリを読ませてもらったんですけど、まあ何と言うか頭に血がのぼったまま書いちゃったんだろうなあという感じの内容でした。ログSSではPTメンバーの名前にモザイク処理が施されてはいたものの、何となく判別可能な中途半端な処理だったことから、スレで指摘されたように「故意にPTメンバーの名前が特定できるようにしている」ように見えなくもありません。事実、そのログSSから「悪戯男の名前を特定しろ!」みたいな流れになり、本人なのか似たような名前のヒトなのかわからないまま、とりあえずそれらしいヒトを巻き込んで絨毯爆撃的無差別晒しがはじまっちゃう始末。ここ最近では珍しいくらいに「晒しスレ」が加熱して、一日で五百レスを消費する大騒ぎになったのでした。

そもそも悪戯男さんがネタロットなんかしなければ今回の騒動は起きなかったわけなんですけど、フリーロットのルールに則ってみれば悪戯男さんはべつに間違ったことはしていないんですよね。ただルールに則ってれば何をやっても良いのかって話でもなくて、ネタロットで遊ぶならば親しい仲間同士の間であること、エクレアにはロットしないこと、ラグが激しい場所ではやらないこと等の気配りは必要だと思います。野良で、エクレア品に、わりとラグの激しい白門でやっちゃった悪戯男さんは「うーん」というのはあります。でもルールはあくまでフリーロット。極端な話、目の前でゲットしたアイテムを捨てられたとしても(ひどい話ですが)文句を言うのは筋違いということになります。スレでも指摘があったように「お金(ギル)で買い取らせてください」とか「主催者優先ロットルールでお願いします」という方法を取るのがやっぱり良かったんでしょうね。主催者優先の良し悪しはまた別の話として。最終的にはお侍さんが「反省と謝罪」のエントリをブログにアップしたことで火事は驚くほどあっけなく鎮火して、いつものグダグダした「晒しスレ」に戻って平和が訪れたのでした。

どれだけ注意深く生きているつもりでいても感情にまかせて行き過ぎちゃうことや間違いをおかすことは人間ならば誰しもあったりするわけで「うあ、やっちゃったかも……」と思ったら素直に謝ることが一番なんだなあということを改めて感じさせられる出来事でした。当然と言ったら当然なんですけど、素直に謝るのってなかなか難しいことですよね。わたしもブログを書く側の人間なので、こういうのって対岸の火事では済まないことだったりするんですけど、「じっと見つめ隊」なんていう悪ふざけが過ぎることをやっている時点で、もう手遅れかもしれません。てか手遅れですね。ごめんなさい(とりあえず謝っておこう)。
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