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 2007年06月 

悲しき青龍刀 



もうずいぶん昔の話です。どれくらい昔かというとトゥー・リアの四神がまだまだ手強くて前衛はオポ昏睡でTPを貯めてスピを撃ってたくらい昔の話です。ネ実補正がかかると「四神なんて雑魚いから六人で余裕w」とかそういう話になったりするんでしょうけど、昔は本当に手強かったんです。白虎にどうしても勝てなかったりとかね。まあとにもかくにもそれくらい昔の話です。そんな頃にフレなヒトのLSにどうしてもシーフがいないってことで四神戦のヘルプを頼まれたんですね。リアルラックの数字がマイナスに傾いてるわたしにトレハンを任すのってどうなの、とか思わなくもないんですが、当時からヒマ人だったわたしは二つ返事でお手伝いの旨を了承したわけです。でもってシーフもやっぱしスピを撃つようで「片手剣持ってきてネ」と言われたわけです。御存知の方は御存知の通りシーフの片手剣スキルというのは非常にアレなので、普段は滅多に使うことが無くて収納家具の奥に仕舞い込んで埃を被っていた青龍刀を引っ張り出してトゥー・リアへGOしたんです。

で、さあ四神をはじめましょうって話になって(相手は何だったか忘れた)わたしが青龍刀を装備した途端、何だか知らないけど「おおおおお!」てな感じに興奮しているヒトがいるんです。そのヒト曰く「ふぁっしょんさんスゲー。リディル持ってるんだ!」。そんなことを突然言われてわたしは何が何だかわからなくてポカーンとしていたんですが、青龍刀とリディルは見た目がまったく一緒なことから、そのヒトはわたしの青龍刀をリディルと勘違いしたわけなんです。「イヤこれリディルじゃなくて青龍刀だk」とわたしがモゴモゴしてる間に「マジー!?」とか「見せて見せてー」とかいう騒ぎになって一斉に注目を浴びちゃって、ホニャララはあなたをじっと見つめたなんていうログがズラーッと出るんです。あれは結構イヤなもんです。「じっと見つめ隊」なんて人騒がせなことをしてるわたしが言えることじゃないですけど。

当然、見つめられれば真相がわかるわけでして、そのハヤトチリなヒトはわたしの片手剣がリディルではなく青龍刀だと知ると「あ、ごめん。リディルじゃなかったんだねホントごめん。モニョモニョ……」てな具合に非常に恐縮した感じになってむしろコッチが気の毒になるくらいだったんですけど、このときにふと思い出したのが学生の頃の友達だったキムラタクヤ君のことなんです。このキムラタクヤ君はあのキムラタクヤ君と名前が同じってことで色々と辛い思いをしたこともあるようでして、例えば運転免許証の書き替えとかに行くじゃないですか。で、免許証配布の順番待ちをしていたりすると当然「キムラタクヤさーん」と呼ばれたりするわけです、それが彼の名前なわけですから。すると試験場の空気がやっぱし一瞬変わるらしいんですね。「これってあのキムラタクヤかな。いやいやそんなまさか。でももしかしたら……」という感じに。わたしが知ってる方のキムラタクヤ君は「あの空気がかなりイヤなんだよね。もう慣れちゃったけどさ。ハハハ」みたいなことを言っていたんですけど、そういうのって結構辛そうです。

そんでもって想像力って言うか妄想力が過剰過ぎる傾向にあるふぁっしょんさんは青龍刀が飲み屋とかで「ほら僕ってパッと見リディルじゃん。で、覗かれたあとに青龍刀だってわかると何か変な空気になるんだけど、あの空気かなりイヤなんだよね。もう慣れちゃったけどさ。ハハハ」なんて愚痴ってる姿を思い浮かべてしまうわけです。青龍刀の飲み友達はヴェルダンで「オレだって昔はジュワのヤツと良く間違われたけど、いまじゃオレの方がずっとレアなんだぜ。世の中ってどう転ぶかわからないからお前も気を落とすなよ」てなことを言って慰め合っているところに今度はあの片手剣が現れて……。なんて考えているとキリがないですね。こういうくだらないことをズラズラと考えているから、その分大切な過去の記憶がズラズラと抜け落ちていくわけで、物忘れがヒドスになるんだと思いますです、ハイ。
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