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さよなら太歳(1) 



現在でこそお手頃価格で競売購入が可能な赤魔道士の専用魔法リフレシュも、導入された当初は供給源がバトルフィールド以外に存在しなかったこともあり、それはそれはレアな魔法でした。競売での取引価格は100万ギル。この頃の100万ギルって超お金持ちのヒトでもない限りとてもじゃないけど手の届かない額でして、そんなふうに高額だったにも関わらず「リフレシュを習得していない赤魔道士は赤魔道士に非ず」といった風潮は非常に強く、赤魔道士のヒトたちは攻略の確立していないバトルフィールドに挑戦しては惨敗したり、必死にお金を貯めたりと苦労を重ねていたのでした。

そんな折、ラングモント峠に棲むヘクトアイズ型モンスターの太歳がリフレシュをドロップしたというウワサがまことしやかに流れて、赤魔道士のヒトは当然のこと売却目的のヒトをも巻き込んで多勢の冒険者たちがラングモント峠に殺到、壮絶な奪り合いオンラインが展開されたのであります。皆様ご存知の通り、このウワサは根も葉もないデマだったわけですが、この事件以降、新しいアイテムや新しい魔法が導入される度に「峠の太歳がアレを落とした!」というのがお約束のネタとして使われるようになったのでした。しかしながら話はそれだけに留まらず、太歳神と名付けられたノートリアスモンスターが追加され、ホントのホントにリフレシュをドロップするという開発サイドの粋なハカライによって「峠の太歳がリフレシュを落とした!」のネタはウソから出たマコトになったのであります。

そんなわけでヒマを持て余していたわたくしふぁっしょん、今回はネタ的な意味で伝説のノートリアスモンスター太歳神様を追うことにします。この太歳神様の出現条件はかなり特殊なモノでして、広域スキャンの最下段に表示される太歳が19時間から36時間のあいだ生存(挑発等の敵対行動によって赤ネームにするのもダメ)した場合、太歳神様に変化します。俗に言う「放置型ポップ」ってヤツです。何もせず放っておけば良いだなんて言うと何だか簡単そうに思えるのですが、ノートリアスモンスターの変化対象だとは知らず太歳を狩るヒト (あるいはそうと知って敢えて狩るヒト) も当然いるわけで、実は言うほど楽な条件ではなかったりします。ただまあソコは過疎化が顕著な我がぱんでもにうむ鯖の強みを生かして誰も来ないことに期待です。

とりあえずエリアサーチをかけてみると幸運にもと言うべきか予想通りと言べきかラングモント峠にはだーれもいない。なんという過疎エリア。こんな調子ならもうすでに太歳神様に変化して放置されているかも、なんて甘い期待にひとりニヤニヤしながらラングモント峠に向かうふぁっしょんさんなのだった。

次回へつづく

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